1/27 活動報告
森のがっこう事務局の「のざき」です。27日の活動を紹介いたします。
もし災害が起こったら
災害が起きたときに、手元にあるものでもご飯が作れることを体験しておこうということで、ポリ袋でご飯を炊くことと、保存のきく野菜とランチョンミートの缶詰から、スープづくりをすることに。
お湯を沸かすための火おこしは手馴れたもので、ささっと準備。
食材を切って、取り分ける準備。
好きな具材を袋に入れて、水を100mL程度とコンソメを入れ、空気が抜けるように口を絞ってお湯の沸いたなべの中に入れて30分以上待ちます。
ご飯も1/2合に水を100ml入れて、空気が抜けるように袋の口を絞って、鍋の中に入れて30分以上待ちました。
こんな感じでスープとごはんの完成。今回は自分の食事は自分で作ってもらったのですが、袋の中でご飯ができていることが不思議だったようです。こんな方法でもご飯が炊けるんだと体験しておけば、いざというとき、役に立ってくれたらなと考えています。
活動では、氷を見つけて拾ってきたり
急な坂道を滑り降りてみたり、
みんなでオニごっこを始めたり、
手探りで凧づくりに再度チャレンジしていました。
最後に、遊んでいる最中や、学校に行く途中、どこかに移動しているとき、家族と一緒にいるとき、1人でいるとき、どんな場面で大きな地震が起こるのかはわからないので、おうちの人と「大きな地震が起こったとき、どこで待ち合わせをするのか。どんな行動をお互いがするのか」を少し考えておくと、何かあったときも安心だよと伝えています。
2月の活動は4日からですが、2月3日 10:00~16:00の間、こうち環境博2018に出展しています。ぜひ遊びにいらしてください。