こんにちは。森のがっこう事務局の中居です。
10月20日の森のがっこうは農園で脱穀をしました。

足踏み脱穀機で脱穀

この形の足踏み脱穀機は明治時代の末に発明され、使われて来たようです。
なかなか実際に使うことはないと思うので、とても貴重な機会でした！

1人が踏んで脱穀機を回して、1人が稲を持ってくるという形で作業しました。
脱穀機を踏むのはなかなか大変だったようで、子どもたちが声を掛け合いながら
上手に交代して作業を進めていました。

 

小さな子にはお姉さんたちがついて、みんなが体験できるように
工夫して活動することが出来ました！！

 

脱穀機でお米がとれるのですが、わらもたくさん混じってしまうので
すぐに精米、と言うわけにもいきません。

なのでこうやってお米とわらにふるい分けました。

 

全員が
稲を運んだり、脱穀機を踏んだり、脱穀したり、
ふるい分けたり、飛ばないように壁を作ったり
自分で考えて活動したおかげで

袋三つ分のお米を脱穀することが出来ました！！！
とっても良く頑張りました！！！

 

ツナパスタづくり

この日のメニューはツナパスタで、食材と一緒にパスタを煮る
ワンポットで完成するものに挑戦してみました。

 

とてもおいしく出来上がりました！
作ってくれた子は
いままででいちばんうまい！家でも作れそう！といっていました。

ぜひお家の人にごちそうしてあげて欲しいです。
成功体験から自信をつけて、どんどん出来ることを増やして欲しいですね。

 

この子はみんなのお昼ご飯の為に火を起こしてくれました。

 

 

最後はみんなで鬼ごっこやバレーをして遊びました。

 

この日は8人と少なかったですが、それぞれが自分で仕事を見つけて
活動することが出来ていて、子ども達にとっても充実した時間になったでしょう。
さまざまな活動を通して、自信をつけていろんなことに挑戦していって欲しいです。

 

次の森のがっこうは10月28日、勝賀瀬小学校で行います！

みんな来てね！！