12/26-29 森のがっこうスキー体験 活動報告

こんにちは!

森のがっこうのはたのです。
遅くなってしまいましたが、去年の年末に行ったスキー体験のブログを、今日は書いていきたいと思います!

宿舎に到着

朝の6:00に出発した私たちでしたが、宿舎に到着したのは17:00頃。
しかし、子どもたちは元気でした。最初に自分たちの寝床を準備し、そのあとは晩御飯の準備!
給食の先生に習い、毎食自分たちでできることを探してやっていました。特にK君とM君は料理男子として大活躍していました。

初日の夜はうどんでした。高知に比べて松本はやはり寒く、温かいものが身に染みた様子でした。

ご飯の時は座敷の部屋に机を二つ並べて皆で机を囲んで食事をしました。

スキーに出発

いよいよスキー場に向けて出発です。

スキーは初めての三人。

インストラクターのうっちゃんに教えてもらいながら、慣れない雪の上で一生懸命バランスをとっていました。

はじめての三人でしたが、子どもたちの上達は早いですね。二日目には三人ともリフトに乗って初級コースを滑って下りられるまでになりました。

一方の、森のがっこう常連組はというと、初日はスタッフと一緒に自由に滑りました。一時間もすると、去年や一昨年の記憶が戻ってきたのか、それぞれ上手に滑っていました。

二日目になると、常連組は、ㇵの字以外の滑り方を習得するため、うっちゃんの特訓を受けました。
子どもたちはたくさん転びながら、うっちゃんの特訓に必死についていっていました。

左の写真は、スキーの合間に休憩してホッとするM君とY君。
真ん中の写真は、普段あまり見ることのない雪に興味津々のH君の様子。
右の写真はスキーに疲れ果て帰りのバスで爆睡するTくんとA君。
スキー場でも子どもたちのいろんな表情が見られました。

最後の振り返り

スキー体験中はいつも元気いっぱいの子どもたち。寝ているとき以外、誰かは必ずしゃっべているというくらい話の尽きないメンバーでした。笑
しかし、振り返りの時間をきちんととって、子どもたちに三日間の感想を書いてもらうと、一人ひとり個人差はありますが、いろんなことを感じていたようです。スキー体験以上に4日間の共同生活は子どもたちにとって非日常体験だったと思います。

長期間の共同生活では徐々に素の自分が出てしまいます。そうすると、他人との衝突が生じます。この体験中も子どもたち同士の中ではケンカが何度かありました。けれども、彼らは付き合いも長い子が多く、相手のことも理解できているからか、自分たちでうまく折り合いをつけているなと感じました。

 

僕自身も普段の日帰りの活動では見られない一面がたくさん見られたと思いました。
なにより、このメンバーで宿泊体験が出来楽しかったです。ありがとうございました。