長野宿泊体験2日目
森のがっこう事務局の「のざき」です。本日も引き続き長野宿泊中です。今日(29日)は上高地へ散策に行きました。
上高地散策へ
まずは、自分のお昼ごはんづくり
出発前におむすびを作ってから出発
バスで揺られて1時間半ほどして、大正池に到着
山の自然環境を感じながらのんびりと散策開始。
大正池から3.5km歩いて河童橋まできたら、お昼ごはん
つくったおむすびと、持ってきた缶詰めを分け合いながらお昼ごはん。
交換しながら、食べていました。(明日の缶詰を食べてしまったことが後で発覚したこどももいましたが、、、明日どうするのか考えてもらいます)
お昼ごはんのあとは、スケッチするこどもたちと
さらに3km(往復で6km)散策するこどもとにわかれました。
明神池まで歩いた4人組。彼らは10kmほど歩きました。
スケッチするこどもたちも河童橋から景色を眺めたりして
帰ってきてから食事を作って、
みんなで、いただきます。
このあと、近くの温泉にみんなで向かって、汗を流しました。あと、突然ですが、こどもたちに、自分のおうちに電話して元気なことを伝えようとなり、電話を急遽しています。
小学2~3年生が多いので、楽しいこともしんどいこともたくさんあるので、こどもどうしの衝突も多少ありますが、元気に取り組んでいます。
こどもたちの素敵な様子
スケッチをしながら歩いているこどももいたのですが、通りすがりの大人から「何年生?」と聞かれたり、「スケッチしてるの?勉強してるなんて、すごいね」と言われたりしていました。
きちんと受け答えをしているだけでなく、「スケッチは遊びみたいなものだから、楽しんでます」といったことを大人に伝えていたので、こどもたちの感覚を改めて理解させられました。
また、散策路ですれ違う人たちに、「こんにちは」と言われモジモジしていましたが、歩いているうちに自分から「こんにちは」と声を掛けるようになっていきました。少しずつ変化していく様子を後ろから見せてもらえたので、この宿泊の間にも少しずつ成長しているんだなと感心させられました。
明日も元気に乗り切れますように。