6/3 活動報告

森のがっこう事務局のはたのです。

6/3の森のがっこうでは、農園で森のがっこう活動しました。

うどん作り

この日は小麦粉から、うどん作りをしました。うどんをゆがくためのお湯を準備するために火おこしをする子、うどんをこねる子、野菜を切る子、野外炊飯はしないけど、うどんをおいしそうに食べている子、ヨモギを積んできて、うどんに練りこんでいる子、いろんな子たちの姿が見れました。

子どもたちと一緒に作ったうどん(ニョッキ風)。手作りうどんはゆで上げると、ニョッキみたいな仕上がりになりました。歯ごたえがあり、子どもたちにも割と好評でした(笑)

子どもたちがうどんを作っている間、大人たちは山の野草でてんぷらを作りました。タンポポの葉にゆきのした、ラッキョウを今回はてんぷらにしました。大人の作る天ぷらを見つけた子どもたち。てんぷらをもらって、てんぷらうどんにしている子たちもいました。

季節を感じられる農園

参加者のH君。お母さんにあげるためにアジサイを摘んでいる様子。
摘みすぎて、帰り、お母さんの両手はアジサイでいっぱいになっていました。

 

子どもたちと一緒にけいどろをしました。イスに座っている子はけいさつに捕まったどろぼうさん。けいさつのNちゃんは指さしながら、必死に指示を飛ばしています。

アーサーとの橋づくり

釘や道具を一切使わず、木材だけで橋を作りました。子どもたちはやり方をアーサーに習って、作り方が分かって、嬉しかったのか、組み立てては崩し、組み立てては崩しという遊びをしていました。

今日の話し合いの様子とルール

森のがっこうでは、いつも活動の最初と最後に話し合いをしています。
ここでは、今日やることの確認を行ったり、みんなが気持ちよく遊ぶためのルールを決めています。

この会を進行するのは子どもたち自身です。森のがっこうの活動がより良いものになるように、子どもたちが自分たちで司会を立て、会は進んでいきます。そのすべてを子どもたちで動かすという形に、今はまだたどり着いていませんが、これからの森のがっこうではもっともっと、子どもたちが主体的に会を進行していけるようなアシストをスタッフ一同していけたらなと思っています。

ちなみに今日は、テレビ高知の方々が取材のために来てくださいました。
放送日は未定ですが、いいなか宣言のどこかで流れる予定です!

おしまい